1971年、いまだ「本土復帰」前の沖縄から上京した17才の少女が自分の年齢をタイトルにした曲でデビューヒットを飛ばし、アイドルと呼ばれる存在の先駆けとなったのだったが、それから17年以上を経過し、そろそろ所謂「アイドル冬の時代」の気配が漂い出す198…
さやわか氏による『AKB商法とは何だったのか』(大洋図書)は、AKBのCDプロモーション戦略を中心として、現在のアイドルビジネスを論じた力作。非常に隙を見せないロジックで大変、緻密な論を展開しています。 ただし、細部では隙が無いのに全体として薄っす…
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